国語の先生が教える、朝日小学生新聞活用法!キャンプの時に使える記事です!

お子さんに朝日小学生新聞を取っている方向けに、具体的な活用法をお伝えする「朝日小学生新聞活用法!」

今日は1月12日付紙面から。

毎週土曜日は第5面に科学に関する記事が掲載されているのですが、今回は自宅で科学実験が出来る記事でした。

「火」にまつわる3つの実験が掲載されているのですが、なかなか興味深い実験ではあるものの、これを今すぐ自宅でやるのは厳しい内容でした。

こういった記事は、是非スクラップしておいて、夏にお子さんとキャンプに行かれたときなどに、取り組まれると良いですよ。

特に3番目に紹介されている「ろうそくの炎」の温度の違いを知る実験

小学校の理科でも習いますし、中学校の理科でも習う内容ではありますが、普段はこの内容は「暗記」で理解することが多いです。ただ、今回記事で紹介されているように、わりばしを使って温度差を視覚的に理解する方法は、実感が伴う内容となるので、とても良いですね!しかも、紙面にはなぜろうそくの炎が場所によって温度が変わるのかについて、解説がついていますので、ただ実験して終わりではなく、理屈も理解できる内容となっています(もし時間が取れるようでしたら、なぜ温度差が出来るのかをお子さんが自分で調べると良いですね)。

この「炎」の実験は、ろうそくでなくても、「炎」であれば出来ますので、ろうそくにこだわらなくても大丈夫です。

1月12日の第5面は、夏のキャンプの時に使える実験内容ですので、是非スクラップされてください。

(オマケ)
我が子の今日の面白かった記事は、「パパモッコ」だそうです。
「最後の場面のところで、助けてもらったのにこの子が怒っているところ」が面白かったそうです。