昨日は 国語塾の授業でした。
春の百人一首の暗唱をして、この歌がいつの時代に詠まれたものなのか、歴史の年表を使って説明したところ・・・
「今の時代からどのぐらい前?」
「そういえば、日本人ってどこから来たの?」
「そもそも人間ってどうやって進化したんだっけ?」
etc…
ポンポンと出てくる質問の多いこと!
質問が出てくる、ということは内容に興味を持って脳が動いている証拠なので、当初予定していた授業内容を変更して、どんどん質問を受け付けることにした。
進化について生徒さん達はとても興味を持ったようなので、次回は進化を説明している本を用意しよう。
この本とか、良いね!
ちなみにこの本、個別指導の際、高校生の生物の授業でも私は活用している絵本です。【裏技!】絵本で学ぶ高校生物
しかし、国語塾の生徒さんは沢山質問をしてくるけれど、普段の個別指導では生徒さん達はこんなに質問をしてこない。というか、そもそも質問をしてこない。
習うことにあまり疑問を持たず、「そういうもの」と捉えすぎているのかな。
「2次関数の2次って何?」とこちらから質問すると、「さぁ?」
「疑問に思わない?」「思わないです」
「2次」の意味がわかれば、「2次方程式」の意味も分かってくるし、色々発展的に理解出来るのに。
個別指導の方で、私がもっと「これって何? どういうこと?」と質問していくと違ってくるのかもしれない。
国語塾の授業を通して、普段の個別指導の授業を振り返るきっかけになりました。
【メルマガやってます♪】
お子さんが本好きになる「今日からできる!読書術 メール講座」のメルマガも書いています。ご興味のある方は、こちらも是非どうぞ
★「今日から出来る!読書術メール講座」
(最新記事)「簡単な本ばかり読みます」は一体どうなのか?