本の処方箋。今日の本は、
プリンセス系が好きなお子さん向けの本
です!特に絵本から読み物へ移る際のオススメ本(幼年童話)となります。
◆目次◆
1.アンパンマンの作者が書いた「クシャラひめ」
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが書いた「クシャラひめ」です。
こちらの絵本に出てくるお姫様は、最初は鼻が低いことを気にしているのですが、ある事をきっかけにそのままの自分を受け入れてもらいます。
1話ごとに話を区切ってあり、場面展開が早く、文字と絵のバランスもよく、非常に読みやすい本です。
絵本から読み物に移る際にとてもオススメです!
2.イラストが可愛い!「ちゃめひめさまとペピーノおうじ」
こちらは、イラストがとても可愛い「ちゃめひめさまとペピーノおうじ」です。
先ほどの「クシャラひめ」よりは少しレベルが上がります。
主人公のちゃめひめさまがとてもおちゃめで、子どもの共感を得やすいキャラクターとして描かれています。可愛いイラストとあいまって、ちゃめひめワールドにあっという間に惹きこまれるでしょう!
こちらは、シリーズでもう1作品あります。
仲間と協力してたからばこを捜していくお話です。
こちらのお話も楽しいですよ。
ちゃめひめのお話は、先程の「クシャラひめ」のお話と違い、1話通してのお話になります。
プリンセス系だとすぐにディズニー系のプリンセスが頭に浮かびますが、絵本から読み物に移行するにあたって、内容も良く、絵と文字のバランスも良い本がありますので、是非、ご紹介したお姫様の本も読んでみてくださいね!